すずにこ 人生初の心エコーを受けて寝る。そして弁膜症がみつかる!!
ここ一月ほど体調が悪く
胸が痛かったり、苦しかったり。
器質的な問題は無いと思う。
恐らく、今やっている漢方薬での治療で重度の不眠になり、精神的なダメージを受けているのでその為かなと。
いつも、お世話になってる小児科の先生に少し相談したら、やはり一度循環器科で診て貰ったほうが良いよ。と。
なので、循環器科に行ってみました。
着いてすぐに心電図検査。
一瞬で終わった笑
やっぱり異常ないのね、と思っていたら
少し問題があると言われました。
なので胸部のレントゲンを撮ることに。
心電図の異常はやせ型で心臓が縦になっているから起きたものでしょうと。
ですが、症状があるので心エコーをしましょう。
心エコーは予約制で当日はとれないので後日予約し受けることに。
後日、子供たちを夫に預けて病院へ。
名前を呼ばれ通された部屋のベッドの上で寝ます。そして左向きに寝るように言われます。
↑こんな感じです。
部屋が薄暗くなります。
手足に簡易的な心電図計を着けられます。
そして胸にジェルを塗り超音波で見られていきます。
ずっと、同じ所ではなく少しずつ当てる角度や場所を変えながら。
が、私に見えるのはベッドの横の壁のみ笑
私の背中の方に技師さんと機械があるのでエコー画面を見ることもできません。
自分の心臓がどんななのか見たかったなぁ…
なんて思っているうちに
睡眠不足の私は
……
眠りました。
はっと気づいて寝てませんでしたアピールしたけれど、技士さんにはばっちり気づかれてますよね💦
さて25分ほどで検査が終わりました。
先生は
弁膜症がみつかりました。
三尖弁に隙間があって逆流しています。
と。
えーー!
そんなバカな!
っていうか三尖弁って、どこよ!
実際心エコーの動画を見せてもらいました。
確かに血液が逆流していました。
ただ、今回の胸が苦しくなる症状とは無関係とのこと。
三尖弁閉鎖不全でも、軽度なので大丈夫。ずっと、このまま年を取っていくこともあるとのこと。
三尖弁とは、どーやら
全身を巡った血液が右心房→右心室→肺動脈→肺と流れます。その右心房と右心室の間にあるのが三尖弁。
この弁がうまく閉じず逆流が多くなり重度の閉鎖不全となると浮腫等心不全症状が出るようです。
私は軽度なんで無治療で経過をみていくのみです。
半年後再検査となりました。
まさか私にそんな事があるなんて思いもしなかったので、本当に驚きました。