うどん 経口負荷試験
先月風邪を引いて出来なかった経口負荷試験。
ステロイド吸入をして
喘息薬も変更して
漢方も飲んで
やっと実施できました!!!
結果は
5g食べることができました。
1年前は0.5g食べることもできなかったのに。
帰りの車の中、涙が出できて…涙を隠しながらの運転でした。
経口負荷試験の流れは……
市販のゆでうどんを1度茹でて、病院から指示された量とつゆを準備します。
うどんは今回は5gの指示だったので、少し多めの6g程持っていきました。
持参したうどんを食べる直前に看護師さんが割り箸で取り出して計量するのですが、ベタベタになった麺が割り箸にくっついたりして少し減るのです。
また、落としたりする可能性もあるので私は少し多めに入れます。
つゆは2倍濃縮のめんつゆなので少量。
まずドクターの診察を受けます。
とくに胸の音(呼吸の音)は念入りに。
ここで変な音が聞こえたら経口負荷試験は出来ないです。
今回別のお子さんが喘鳴が聞こえたようで経口負荷試験が延期になったようでした。
りんは胸の音はバッチリ!と言ってもらえました!
さっそくうどんを食べます。
今回は5gを1度に食べます。
ぱくり。
りんは
「おいしー!」
とニコニコ。
食後10分程経った時に
「ベロがかゆい、ピリピリする。」
と。
心配ながらも症状の変化に注意しつつもう少し様子を見ます。
おもちゃや知育アプリ等で遊びつつ待合室で過ごします。
食後30分後にドクターの診察を受けます。
舌の痒みや痛みは消えており、胸の音は大丈夫とのことでまた30分様子を見ます。
そして食後1時間後にもう一度診察を受けます。
ここでも胸の音は変化なく診察が終わりました!
次回は10gに挑戦するとのことでした。
気管支を良い状態でコントロールすることがこんなにも良い結果を出すとは。
これからも吸入、内服、漢方を頑張ろうと思います。
かかった費用は
診察料 74点
経口負荷試験 1000点
処方料 68点
トータルで1142点なので
11420円です。
自己負担率は自治体で違いますので窓口で支払う金額は変わってきます。
でも、時間も手間もかかる検査なのに1000点=10000円なんですね。
もっと高くても良さそうですが…ありがたいです。
5g食べられたので、万一誤食があったとしてもアナフィラキシーショックを起こす確率は低そうです。
勿論そうならないための努力は欠かしてはならないのですが。
とても良い結果が得られ
本当に良い1日となりました!