他人も自分も信じない
人間はミスをおかす
ミスしない人っていないと思う。
でも、もしミスしたら我が子が死ぬかもしれないとしたら……。
今の私のモットーは
他人を信じるな
自分を信じるな
です。
1度私の確認ミスでアナフィラキシー症状を起こしたりん。
もう2度とそんなことがないように注意をしています。
6歳になった今では自分でも注意できるようになり、食べたいものが食べられるものか私に確認してと伝えるようになりました。
○原材料は必ずチェックする。
○料理をする時はりんの分を先に作り、出来上がったものは次の料理が混入しないように離した所に置いておく。
○他の人の飲食物は絶対にたべさせないようにする。
○食器やコップはりん自身が使っていたものであっても時間がたっていたら使用せず、新しいものを食器棚から取り出す。(何か混入している可能性がある)
等やっていますが、「危なかった…!」ということが起きました。
ヒヤリハットです。
初めて食べるバニラ味のアイス→
父親が原材料確認したから大丈夫→
りんが、ふたを開けて食べようとしたけれどバニラ味だし、私が念のため確認→
バッチリ牛乳入ってた(|| ゜Д゜)
…父親は同じシリーズのイチゴ味のアイスの原材料の確認をして食べられると思い「食べられるアイスが売ってる。」と私に伝えました。
そのアイス売り場にもアレルゲン使っていないと張り紙がしてありました。
なので安心してそのままりんが選んだアイスを持ってレジへ行ったのですが、アレルゲンを使っていないのはイチゴ味のみで、他の味は使っていたのでした。
りんが好きでよく食べる市販のお菓子が大袋で売っていた→
いつも買っているお菓子だから原材料確認せず買う→
食べる前に原材料みるとなんと牛乳が入ってる!!
大袋にはいつもの味だけでなく他の味が1つ追加されておりそれに牛乳が使ってあったのです。
やはり大前提、 原材料の確認
毎日、毎日、何度もやっていると
つい
もう大丈夫
そう思ってしまいます。
でも誤食させたこと
ヒヤリハット事象を思い出し
自分自身を否定します。
他人を信じないで、自分も確認しなきゃ
自分を信じないでもう一度確認しなきゃ
何度も何度も
これが、りんを守る唯一の方法です。