エピペンとアレルギーとすずにこ

重度の食物アレルギー(牛乳 卵 小麦)を持つ娘 りん と エピペンを片手にもつ母 すずにこ の生活ブログ

りん 足の裏のほくろを診てもらう

 

 


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りんは3歳頃から足の裏に黒い点がありました。

 

2ミリ×2ミリ程

 

足の裏のほくろは危ない

 

みたいに聞きますよね。

 

皮膚がんの1つ、メラノーマ(悪性黒色腫)。

ごく稀ですが子供でも発症例はあるそうです。

 

見つけた時は近所のかかりつけの皮膚科で診てもらいました。

 

ダーマスコープという特殊な器具で皮膚を拡大して見て悪性か良性か判断してもらいました。

 

りんのは良性 ほくろ でした。

 

ほくろですが、定期的に診察して変化していなかチェックすることになり、年に数回診てもらっていました。

 

 

かかりつけの皮膚科は私のママ友さんには不人気な皮膚科です。

 

「行ったけどおじーちゃん先生だし、古くさい。」

 

ママ友さん皆がそう言うのですが、

 

私はとても信頼してます。

 

皮膚科って、たいして調べもせず薬出す所多いですけど

 

ここの先生はすごく丁寧に診察、丁寧に問診してくれます。

一回の診察時間は長いです。

何かあると本を調べたり、

こちらが質問すると次回の診察までに調べてくれていたり。

 

先生は診察中一度患者に触れたらその場で手を洗いに席をたちます。

 

診察するところから1メートル程の所に洗面台があります。

そこで手を洗い、消毒して席に戻って診察を続けます。

 

初めはびっくりしましたが。

 

どこの病院でも先生たち、診察の途中で患者に触れてもいちいち手を洗いに行きませんよね。

 

次の患者さん呼ぶ前に手を洗う先生も少ないと思います💦

 

こんなに良い先生なのにいつも待合室は少人数。

 

人気がないから待ち時間も無くていいんですけどね。

 

近所の人気の皮膚科には友人が看護師として勤めていたので内情を知っています。

 

とんでもない病院!

 

使った器具を滅菌しない。

 

診察に使う足を乗せる台は診察終わるまで1日消毒しない。

 

薬は看護師が素手で患部に直塗り

 

私もその皮膚科でほくろを診て貰ったことありますが、先生適当すぎー!

 

ダーマスコープなんて使いもせず一瞬チラっと見ただけでイボとの診断。

 

いや、毛が生えてるでしよ!!

イボじゃなくて、ほくろでしょ!!

 

と思わず声に出そうでした。

 

次の診察でやっと先生

「あ、これ、ほくろだったね…。」

 

きちんと診ていないことがまるわかりでした。

 

 

なーんで、あんなに人気なのかな?

 

人気だからって良い病院とは限らないですよね

 

 

愚痴が長くなってしまいました💦

 

それはさておき

 

りんの足の裏のほくろ

 

成長期すると共にだんだん大きくなってきました。

 

サイズは6ミリ×4ミリ!

 

 

 


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ほくろではあるけれど、サイズが大きくなったので切除も考慮して一度大きな病院の皮膚科を紹介になり診てもらうことになりました。

 

 

県内でもナンバー3に入る大病院です。

いつも混んでいます。

 

でも皮膚科はそうでもないようで、予約時間より20分程遅れただけで呼ばれました。

 

30代の綺麗な女性医師でした。

 

 

同じようにダーマスコープで診てもらいました。

やはりほくろとのこと。

 

ただ、取るにしても小学校高学年あたりがよいそうです。

手術で今取るとなると、まだ子供なのでじっとすることが難しいため全身麻酔になってしまいます。

 

今すぐとらなければならないものなら全身麻酔のリスクを侵してまで手術するべきですが、りんは急がなくてよいので局所麻酔で安全に出来る年齢まで待つことになりました。

 

それまでは定期的に診察してほくろに変化がないか確認していくことになりました。

 

つぎは夏休み中にということになりました。

 

夏休み…。

 

今年の夏休みはどうなっているのか…。

 

コロナで世の中どう変わっているのか不安です…。