食物アレルギーと漢方薬
りんは毎日漢方薬を飲んでいます。
勿論、西洋医学の薬(抗アレルギー薬、喘息薬)の服用は大前提です。
それにプラス漢方薬です。
東洋医学って胡散臭いと思われる方もいらっしゃると思いますが、そんなことないです。
漢方薬も、鍼も効くと思います。
普通の病院でも漢方薬を処方するドクターも多いと思います。
ですが、りんの飲んでいる漢方薬はよくあるツムラの漢方薬ではありません。
漢方医に舌診、腹診、脈診等で、証というものを診断してもらい漢方薬を選らんでもらいます。
これを200ml程の水で20分ほど煎じるとだいたい半量になります。それを朝晩2回に分けてのんでいます。
煎じると
まっ黄色!
少し甘い匂いがします。
紅花が入っているのでその色かなぁと思っています。
苦味が強いですがほのかに甘さもあります。
りんがじんましんが出やすく困っていたところ、漢方に少し詳しいお医者さんに良い漢方医がいると聞き受診したのがきっかけです。
本物の漢方って…まずそう、高そう
そう思っていました。
でも価格は子供なので量が少ないこともあり1月で1万円程。
初めて処方された漢方は比較的美味しく、飲みやすかったです。
しかし、飲み始めてもじんましんは変わらず出ます。
ですので次の時には漢方薬は変更になりました。
それが、
激マズ
とても苦いのです。
りんはなかなか飲めなくなりました。
時には泣きながらのんでいます。
でも家族みんなで応援して
毎日頑張って飲んでいます。
その効果は
○りんの口臭が無くなった
○じんましんの出る頻度が減った。
りんの《証》では口臭が症状としてあります。実際に口臭がありました。
しかし、飲み始めてすぐに口臭がゼロになりました。
じんましんもまだ出ますが、間違いなく減りました。(抗アレルギー薬は何の変更もなし)
漢方薬の効果だ!!!とははっきりとは言えません。
飲んでいなくても口臭、じんましんの頻度が減っていたのかもしれません。
漢方薬でアレルギーが無くなる!とは思いませんが、今のところ副反応もないようなので、しばらく続けてみようと思います。